ごあいさつ

日本に於いてカイロプラクティックの知名度は私が始めた頃から見ると随分知れ渡って来たと思うのですが、まだまだ正しい評価をされてはいません。
まして上部頸椎専門スペシフィック カイロプラクティックとなるとプロのカイロプラクターですら知らない人もいる位で業界内でも社会的にもまだまだ正しく認識されていないのが実情です。
しかし、このスペシフィック カイロプラクティックこそがカイロプラクティックのルーツであり本来の正当なカイロプラクティックなのです。

林 征由葵 代表:林 和幸

BJ.DDパーマーD.D.パーマーがカイロプラクティックの発見者であり名付けの親であると云う事は業界関係者であれば誰でも知っている事ですが、その御子息のB.J.パーマーがD.D.パーマーから全ての権利を受け継ぎ約30年間の歳月をかけ研究し、あらゆる病気や症状の根本原因は上部頸椎にあると云う事を発見し、それを証明する為のロジックやプロセスを構築し1930年にH.I.O.(ホール・インワン)学説を世界に向けて発表したのです。

そして、1961年、逝去されるまでスペシフィック カイロプラクティックの発展に心血を注ぎパーマーカレッジの礎を築き多くのアメリカ人や留学生を世に輩出して来たのです。

施術参考画像“先見の明を”持ち、素晴らしい能力と才能を持ち合わせた人物なのですが、その正しい功績が歴史上から抹殺されようとしているのです。
B.J.パーマーの無念さを晴らすためにも意思を受け継いで対処療法ではない唯一根本原因を治す原因療法である事を証明し、これこそが本当のカイロプラクティックであると一人でも多くの方々に認識して頂き、カイロプラクティックに通いだしたら辛かった症状だけではなく今迄治りきらなかった慢性疾患も良くなり風邪もひかない元気な体になったと、多くの方々が喜んで頂ける様に毎日、精一杯一人一人に時間を惜しまず必要なだけ費やし、来院された全ての方が「原因を治せばこんなにも簡単に自然に治るものなのだ」と、納得して帰って頂ける様に完璧を目指しています。誰一人として「駄目だ、これでは治らない」等と言われない様に私たちは誠心誠意患者さんと向き合って頑張っております。